金属素材からの選定、および材料加工の最適化に加え、研磨加工やコーティングなどの機能性や意匠性の付加特性の向上をワンストップで対応が可能です。特に、複雑な形状の板金・溶接加工後の研磨やコーティング加工には卓越した処理技術が必要であり、それらを金属材料の適性から選択し提案します。これまでにない特性を付加した新たな金属部品開発に貢献いたします。

金属の材質によっては切断条件や設備が限られたものになります。特にチタンは切断加工にも工夫が必要で、板金溶接加工後の発色加工や研磨加工などでは、その加工プロセスも重要になります。金属材質毎に完成までのプロセスを検討し、最適な加工方法で難加工材を新たな金属部品としてご提供いたします。

金属材料は表面仕上げの種類や方法により様々な特性を付加することが可能となります。滑り性や防眩性、表面硬度の向上など様々な機能と意匠が金属に新たな役割を与えます。物理的な研磨加工のみならず、コーティングや発色加工などを最適に組み合わせることで金属の新たな可能性を引き出してまいります。