レーザー

金属材料を切断する加工方法。

従来はCO2レーザーが中心でしたが、近年 ファイバーレーザー加工機が主流になりつつあります。

レーザー光を集積して熱で溶断するため、熱影響が多少なりとも発生します。

レーザー加工で切断できる形状は自由度が高く、曲線なども綺麗に切断ができます。

また、あらかじめデジタルデータを作成してから切断するため、再現性が高く品質も安定します。

意匠材や機能材は表面の傷に気をつける必要がありますが、特殊な表面保護フィルムを貼り付けることで傷を防止しながら切断することが可能です。

 

MAKO FMDSのレーザーは一般的な板金加工のレーザー能力を大きく超え、
6mmステンレス鋼、チタンの切断までカバーします。

加工事例

技術コラム