チタンのイオンプレーティングについて

チタンは非常に軽量で耐食性に優れた金属です。

海水にも絶対耐性があり、朽ちることなく性能を維持し続けます。

チタン単体でも非常に高い性能を有しておりますが、PVDイオンプレーティング加工を行うことで、より耐食性の向上と表面硬度の向上が得られます。これにより、チタンの寿命が延び、耐摩耗性が向上します。

 

イオンプレーティングとは

乾式メッキとも言われる手法で、主に工具の強度アップや摺動部品やシャフトなど高摩耗製や高強度が求められる部分に使用されます。

高い強度と美しい外観を兼ね備えた密着性の高いコーティング手法です。

原理は真空中でチタンをイオン化させ対象物に電圧差の力を用いてコーテイングします。

中に反応ガスを入れていくことで、対象に堆積する膜質の性能をコントロールすることが可能となります。

 

チタンへのイオンプレーティングの5つの特徴

①高い耐食性・対候性を有します。

②金属イオン形成皮膜のため傷がつきにくい構造です。

③折り曲げや絞り加工も可能です。

④色の均一性、色調の再現性が良好で意匠性に富みます。

⑤多彩で美麗な表面仕上げが活きてきます。

 

曲げ試験

 

落重試験 ASTM G14準拠

 

碁盤目ケガキ&煮沸試験

イオンプレーティング法による高品位なゴールドチタン

①ゴールドのチタンイオンプレーティング皮膜は高い耐候性を有し、素地からの腐食の心配は皆無です。

②チタンイオンプレーティング皮膜とチタン素地は強固な結合であり、曲げ加工でも剥離の心配がありません。チタンイオンプレーティング皮膜は潤滑性がよいため絞り加工も出来ます。

③金箔を貼るなどの下地処理がないため接着層の劣化や経年変化が少なく、メンテナンス費用の大幅削減が可能です。

④各種表面仕上げとイオンプレーティングの組合せで、幅広い意匠ニーズに対応できます。

 

非常に高い耐食性を誇るゴールドチタン

表面の窒化チタン化合物も非常に高い耐食性を備え腐食の心配は皆無です。

 

試験後のゴールドチタン

試験後の金箔銅板

 

試験後のSUS316スパッタゴールド

※試験方法:CCT試験(人工海水噴霧→乾燥→湿潤)×280サイクル

 

窒化チタンケース加工にも対応

イオンプレーティングチタンを用いたケーシングや板金製品加工も対応しています。

耐食性の必要な環境、塩害環境、腐食環境において抜群の性能を持ったチタンを加工まで対応してお届けします。

軽量な0.3mmケースは軽量で耐食性に優れた製品となっております。

 

まとめ

軽量、高強度、高耐食に必要な部品には軽量チタンが最適であります。

さまざまなカスタマイズや設計開発に貢献させていただけければ幸いです

 

 

こちらのサイトもご覧ください

〈意匠金属に関するサイト〉

 

〈採用情報に関するサイト〉

 

<販売>

※弊社の販売子会社が販売しています

https://www.top-macoat.co.jp/